50代からの医療ダイエットや痩せ薬について徹底解説！
50世代の皆さんこんにちはR50Timeのちいです。今日はR50専門家(！)であり現役の医師であるドクターR50にお越しいただいて、痩せ薬、医療ダイエットについていろいろとお伺いしていきたいと思います。
この記事は男性も女性も絶対読んでおいた方がいい記事です。
そうしましたら早速ドクターR50に痩せ薬についてお伺いしたいと思います。ドクター、最近医療ダイエットですとか痩せ薬ってよく聞くんですけれども、これには今どのような種類があってどのような効果があるものなんでしょうか？
はい、皆さんこんにちは。
まずお答えしていく前に、注意事項です。実際に糖尿病の治療薬として出されているものが、この痩せ薬医療ダイエットとして用いられております。今ですね市場ではその影響なのかどうなのかは不明ですけれども、一部の糖尿病のお薬が糖尿病患者さんに回らなくなってるっていう現実があるんですね。
なので、まずはですね、糖尿病の患者さん優先にしていただきたいということ、健康な皆様であれば、他の方法も選んでいただきたいということをまず念頭にお話しておきたいと思います。
でもこういったお薬を結構手に取られてる方は多いかと思いますので、この記事ではそういったお薬を安全に飲んでもらうために、その知識の啓蒙としてこれを位置づけたいと思います。
はい、わかりました。
では、どんな薬があるのか。
まずですね糖尿病のお薬ですね、糖尿病のお薬の中で痩せ薬に使われている三つの大きなもの、SGLT2阻害剤、GLP1受容体作動薬、３つ目が、メトホルミン、この三つがですね、多く使われております。
３種類のお薬があるんですね。
それぞれのお薬についてご説明いただけますか？
はい。
まず、SGLT2阻害剤というものはですね、体に取り込まれた、要は血液中に流れている糖をですね、おしっこに出してしまうということですね。
1日あたり300kcalぐらい出るんじゃないかとも言われております。ただ同時にですね水も出さなくちゃいけないので、服用上の注意としては、お水をしっかり取りましょうですね。男性の場合、60キロあるんだったら2.5Lぐらいは飲んでおきましょう。
女性の場合55キロの人でも2Lは飲みましょう。そういったことになるかなと思いますね。
次にGLP1受容体作動薬について解説をお願いします。
GLP1受容体作動薬ですね。これは今非常に話題となっている内服薬のものと、注射のものがございます。これはですね、主にですね脳と腸管に作用させてですね、満腹感を作り上げるといったお薬だと理解してください。
満腹感があるので少量でも十分満ち足りてしまうといった、脳みそを作る、体を作るか体っていうのは胃と腸ですね、それを作ることによって食べる量を減らして痩せに繋げようといったコンセプトになります。
ただですね、これはですね、副効果が非常に強いです。副効果に大体どういうものがあるかというと、胃腸の機能が下がってしまうので気持ち悪くなります。要は吐いててしまうんですね。あとはですね非常に胃が痛くなったりだとかどこかが痛くなったりしてしまうことがある。あと、下痢ですね。こういったものが非常に多く知られておりますので、そこには十分気をつけてください。
非常にこの事故が多く相次いでおりますので、特に若い女性の皆さんですね、この記事はあまり見ていないかもしれませんけれども、そこは注意して服用してください。
ありがとうございます。
GLP1受容体作動薬の使用には注意が必要だということがわかりました。
それでは３つ目、メトホルミンについて教えていただけますか？
３つ目ですね。メトホルミンっていうお薬ですね。
1日大体1500mgぐらい飲むんですけれども、これもですね、実は脂肪の代謝を亢進させてくれるわけなんですね。その脂肪代謝を亢進させるので痩せに繋げましょうといったお薬になっております。
これは非常に古くからあるお薬なんですね。先ほどのSGLT2阻害薬やGLP1受容体というのはここ5年10年のお薬でございます。メトホルミンはもう20年、30年ぐらいの選手でございますので、数多くのエビデンスがあります。
なので、比較的腎臓の機能障害がない限りは安心して飲める方なのかなというような理解がありますが、こちらもですねやはり肝機能障害だとか一般的な重大な副作用が知られておりますので、きちんと採血はこまめに行うだとか、チェックをしながらですね、服用してください
対談前半はこちらまで。続きは明日更新します。
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