ミュージシャンのGACKTさん（50歳）が、フジテレビ系「ぽかぽか」に出演し、マッチングアプリに登録していたことを明かしています。番組内でのトークについて詳しく見ていきましょう。
GACKTも登録していたマッチングアプリの魅力
GACKTさんは番組内でこのような赤裸々トークを展開しました。
「マッチングアプリをうちのダンサーに勧められたんです」
「すれ違うだけで相手から勝手にメッセージとか来るんですよ。世界は変わった」
「世界は変わった」という感想は、筆者も物凄く共感できます。
筆者は40代ですが、40代～50代の中年世代がお年頃だった頃は、マッチングアプリ登場前の恋愛氷河期時代。彼氏・彼女を作ることは、一部のイケてる子以外の一般人には結構ハードルが高いことでした（筆者の個人的な感想です）
そもそも、飲み会やサークルなどの対面で知り合える人数には限りがあります。選択肢が少ない中で相思相愛になる確率って正直低いですし、時間ばかり取られて効率も悪かったのです。だから、中年世代にとってマッチングアプリの登場は、「世界は変わった」と言うくらい衝撃的で魅力的に映るのでしょう。
GACKTはマッチングアプリにBANされた！
GACKTさんは実際にアプリに登録したそうですが、登録の際に包み隠さず正直になり過ぎたため、皮肉にも悪質な詐欺だと思われてしまったそうです。番組内で本人がこのように説明しています。
「登録は普通に『GACKT』って書いて、自分の写真を載せて・・・」
スタジオは「が、GACKTで？」「写真も？」「誰も信じないでしょ？」と驚きの反応に。
その後の悲しい（でもちょっと面白い）出来事についても、GACKTさんは詳しく語っています。
「僕は全部正しく書いて、課金制みたいなやつだったんですよ。6000円～7000円払ったんです。で、翌日、ぱっとアプリ開いたら、アプリがログイン画面に戻っているんですよ。
ログインをもう1回したら、ログインできなくて、あれ何でだろうと思って、メールチェックしたら『あなたは詐称によりBANされました』って・・・」
GACKTさんの話しをまとめると、マッチングアプリに登録しお金も支払ったのに、アプリ側で経歴詐称と判断され、アカウントが利用停止されてしまったという内容でした。なんともお気の毒なお話しですよね。
GACKTは納得いかない様子だったが、スタジオは笑いに包まれた！
GACKTさんは詐称と判断されたことに「めちゃめちゃショック」「納得がいかない」とお怒りの様子でしたが、番組MCは、「GACKTさんが正しいのは分かりますが、会社側の気持ちも分かります」と一括。その後スタジオは笑いに包まれました。
これはもう、マッチングアプリGACKT伝説として語り継ぐしかないでしょうね。
GACKTはＸ（旧Twitter)にも投稿していた！
後日、GACKTさんはＸ（旧Twitter)でもこのようにつぶやいています。
https://twitter.com/GACKT/status/1727673026224038279
「世の中には不条理ってある。 もう、マッチングアプリにボクはいないぞ。 他は皆フェイクだ。」
こちらの文面から、GACKTさんは今でもマッチングアプリで利用停止にされたことに憤りを感じていることが分かります。
あなたが今後マッチングアプリ内で「GACKT」を名乗る人物を発見したら、それは偽物（フェイク）だということになりますので、そこは気をつけましょうね。
マッチングアプリでは怪しい人物がいないかを常にチェックしている！
マッチングアプリでは怪しい人物がいないかを常にチェックしています。
今回の件では、アプリ側が、GACKTさん本人が『GACKT』名義で、しかも本人の写真で登録するなんて怪しいと判断したのです。
このエピソードから、マッチングアプリのチェック体制がきちんと機能していることが分かります。GACKTさんはお気の毒でしたが、今回のニュースは、マッチングアプリを利用する際の安心材料にもなるかもしれませんね。
まとめ
GACKTさんのような大物芸能人もマッチングアプリに登録したくらいですから、実際にマッチングアプリを利用している芸能人はかなり多いのではないでしょうか。
最近では、女優の新山千春さんが、マッチングアプリで知り合った14歳年下の男性と、交際を経て再婚したニュースも話題になりました。
今後も芸能人がマッチングアプリで出会った人と恋愛や結婚するニュースは増えてくることが予想されます。もしあなたがマッチングアプリで芸能人らしき人物を見かけたら、本当に本人の可能性もそこそこありますよね。
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