50歳からのラブストーリー すべて

女の賞味期限はいつ?閉経後に56歳で再婚して

女の賞味期限はいつ?閉経後に56歳で再婚して

破綻した結婚生活

 30代後半のとき、年下の夫が浮気をしたので離婚しました。彼はごめんと泣いて謝ってきたけど三度目だったんです。もう十分チャンスを与えたと思ったので、別れました。

 子供が三人もいたので苦労しましたよ。スナックで働いて生計をたてました。ダメな男を選ぶと碌な目にあいません。罰だと思って耐え忍びました。

恋人たち

 子育てで疲れているし、生活に苦労していて、年齢よりもオバサンだったと思います。閉経も早くて44歳。長年のストレスや不規則な生活のせいだったみたいです。

 でも夜の仕事ですから化粧も男をだますのも上手だったんですね(笑)仕事柄、出逢いは多かったので常に男がいる状態。向こうが私を求めてくる理由はいろいろですが、私が相手に期待していたことはもちろん「安心」つまり「お金」でした。

 そしてやがて、M田さんという73歳の男性に会いました。舘ひろしさんをだらしなくしたような感じの人(笑)私は52歳くらいだったと思います。

秘書として引き抜かれて

 M田さんは独立して士業を営んでいる方でした。奥様を数年前に亡くされていて一人暮らし。事務所も大きい時は3、4名スタッフを雇っていたということですが、今は決まったお客様とだけ細々と仕事を続けていると言ってました。最初はフラリとお仕事の人とでしょうか?入店してきた新規のお客さんでしたが、そのうち常連さんになりました。私もよくしてもらいました。

 コロナで勤め先が閉店したとき、M田さんが私に仕事をくれました。事務所の雑用です。トイレ掃除とか。給付金でしのいでいて、とても不安な日々を過ごしていたので、ありがたかったです。

 電話にも出るようになって、お得意様に「あなた誰?」って聞かれるじゃないですか。そういう時は「新しく入った秘書です」と答えるように言われていたので、いちおう肩書は秘書です。名刺も作ってくれました。

女として求められて

 最初から分かってはいたんですが、M田さん女好き(笑)。もちろん若い子が好き。というか70代の男性からしたら世の中若い子ばかりですけどね。私だって若い子に分類されていましたよ。20歳は優に年下なんですから。

 大人しく勤めていると、もともと忙しくない職場であることもあって、M田さんが猥談を始めるんです。「前に男の人としたの、いつ?」って聞いてきたりね。立派なセクハラなんですが、年の功なのか、夜の仕事が長かったからか、M田さんに恩義を感じているからか、私は気になりませんでした。可愛いとこありますね~って感じです。

 そしてM田さんが、こっち来てよとか、触ってもいい?とか、男子高校生みたいなことを言ってくるし触ってくる(笑)。こらこら、って思いながらも、やりすごしていました。M田さんって、助べえなおじいちゃんですが、優しいし面白いし、昔はモテただろうな、って思います。ご本人もそう言って自慢します(笑)私もそんなに嫌いではなかったんですね。だんだんと、いろいろ許してしまいました。

妻の座に狙いを定めてやったこと

 スナック時代も私はすぐに恋人になるタイプでしたが、今回も早かったかもしれません。M田さんのところで働き始めて1か月もしない内に男女の関係になりました。ただ今回はお客さんとスナック店員ではなく、雇い主と従業員。関係が悪くなると気まずいし、首になったりしたら大変ですよね。ちょっと軽率だったかしらと心配もしていたんです。

 それで悪い言い方ですが、彼も私に依存するように仕向けました。特別なことはしていません。求められれば一生懸命に応じて、体も気づかって(M田さんは糖尿病を患っていたので食事に気を使っていた)、事務所の仕事も覚えて、あれこれお世話をするだけ。

 そして半年くらい頑張ったころにささやき始めました「M田さんと過ごしている今が一番幸せ」「今までの男性とM田さんは全く違う」「ずっと一緒にいたいです」「一生ここにいさせて下さいね」あの手この手で押しまくり、ついに「結婚する?じじいだけど」という言葉を引き出しました。やったぜ、って思いましたね。56歳の誕生日を目前にしたタイミングでした。まだまだ私もイケる、と一人で祝杯をあげました。

女の賞味期限はいつ?閉経後に56歳で再婚して

女の賞味期限を切らさない秘訣とは

 20年近くも夜の仕事をしてきて、どうすればお客さんが来てくれるか、どうすれば喜ばれるかをいつも考えていました。つまり自分の賞味期限と戦っていました。はじけるような甲高い声の若い女の子って、やっぱり好かれてましたね。

 でもそれだけじゃないってことにも気づいていったんです。男の人が女の人に求めているものは、優しさ、ぬくもり、ふんわりした母親のような癒し・・・女らしさってそういうものなのかな、って徐々に考えるようになって。このスタンスでM田さんを射止めたと思っています。

 単純ですが、優しくしてあげるとか、話をきいてあげるとか、味方になってあげる。とにかく責めない(笑)。甘えられるのは時々疲れますが、対価はお金でバランスをとってきました。ドライだと思う人もいるみたいですけど、お金と安心に愛を感じる、というと言いすぎですか?そんなことないですよね。

 女性に賞味期限はないなって思っています。私は閉経は早かったですが、夜の方は現役を続けてきました。男の人は甘えたがりの赤ちゃんで、いつも私に母のようなぬくもりを求めてくる人が多かったです。一方の私は、お金や趣味で自分を満たし、そして男性に優しくできるよう、笑顔を向けられるよう努力してきました。それができればいつでも”旬な女”。心の持ちようで、いつでも選ばれる女でいられるんだと、再婚したいま実感しています。

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