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【スカッと体験談】55歳でモラハラ妻と別れることにしました

【スカッと体験談】55歳でモラハラ妻と別れることにしました

はなやか系の美人妻

 自分がDVを受けている・・・妻からモラハラを受けていると気がつくのに、10年以上かかりました。どんなにヒドイ態度をとられても、「結婚なんてそんなもの」「いつまでもラブラブな夫婦なんていない」「これが世間の普通」と思い続けてきたんです。

 妻は美人なんです。お洒落だし友達も多い。
 私は男ばかりの職場にいるエンジニアで、妻とは銀行員の友人が開いた合コンで知り合いました。妻の態度から、なんとなく脈があると感じて、キレイな人だったから「なんで俺?」と思いながらも、「これはチャンス!モノにしなきゃ!」と思って、頑張って口説きました。今思えば、妻が仕向けたんでしょうね。経験不足だからダマされちゃったんです。彼女からしてみれば私なんて「ちょろい」男だったと思います。

 妻は男性経験が豊富なんです。昔から分かっていました。でも「最終的には選んだ男は俺なんだから」と考えれば、誇れることじゃないですか?色んな男と遊んだ結果、私のような地味だが堅実な(自分で言うのもおこがましいのですが)男に落ち着いた、妻は価値のある男が分かったのだろう、と思えれば幸せなことです。
 
 でも私たちの場合は違いました。私は美人妻との結婚と引き換えに、強烈なコンプレックスを呪いのようにかけられる日々を過ごしたんです。

昔の男を臭わせ、比べる

 妻は、過去に交際した男の存在を隠しませんでした。どこかに出かけると「あー、来たことある」「こっちの道の方が行きやすいんだよね、確か」と昔の記憶をたどるように意味深につぶやきます。会社の福利厚生の話でも「〇社はこういう費用、会社が全額負担するらしいよ」だの、プレゼントをすると「あ・・・私、こういうのをもらったことなくて(こんなチープな物・・・と言う意味ととらえた)」だの、何というか、説明が難しいのですが、・・・ちくりちくりと、私に失望したみたいな・・・私の不甲斐なさを責めるんです。

 でも知り合いにチョロっとこの話をすると「考えすぎ。被害者妄想」と言われました。そうでしょうね。根拠がない「なんとなく」の話は説得力がありませんからね。この「なんとなく、そんな気がする」言葉って、たとえ不快でも、我慢して、聞き流すしかないんですよね。私もそうやってスルーし続けました。

年を追うごとに、暴力的になっていった妻

【スカッと体験談】55歳でモラハラ妻と別れることにしました

 ちくり、ちくり、と嫌味と不満を言うタイプの妻が、だんだん「〇〇してよ!って言ったよ!?」「そういうの、ほんと嫌なの!」「なんでそうなるかな、バカすぎない?」みたいに、表現もきつく、声をあらげるようになっていきました。ある種の老化現象でしょうか?

 私も年齢とともに耐性が弱まっていったというか・・・ある日、耐えかねて「うるせえ!」と怒鳴り返してしまいました。結婚20年目くらいのときです。その時の妻の形相、忘れられませんねえ。まさに「般若(はんにゃ)」。ああ、もうこの女とは一緒にいたくない、いられない・・・心から思いました。私自身を守るためです。このままだと私の堪忍袋が切れて、グサリ・・・とやりかねないと本気で思いましたね。

世間体の良い妻から逃げる方法

 不倫や浮気をしたわけでもなく、暴力をふるうわけでもない。世間的にはお綺麗で感じの良い奥さんと別れるのは難しかったです。

 弁護士に相談して、私は妻の言動を記録することにしました。日記に妻のモラハラ言動を時系列で書き続け、妻のモラハラ発言の録音を試みました。
 これは根気がいる取り組みでした。なぜなら、離婚の材料になりそうな言動というのは、簡単には手に入らなかったからです。
 日常会話を相手にバレないように録音するのって難しいですよ。ビジネスのミーティングを記録するのとは全然違いました。今のを聞いてほしかった!みたいな言葉をサラリと言われたときに限って、録音スイッチを押せていなかったり、あれはコツがいりますね。
 またDV相談ナビや精神科のカウンセリングなどを受けました。相談にのってもらうというよりは、モラハラを受けていることを第三者に相談しているという事実を作るのが目的です。客観的な相談履歴は裁判などで重視されるそうです。ネットで得た情報でした。
 妻とのラインやメールのやりとりも(将来、裁判で使うかも)と思ってとっておきました。何かを依頼されて、ごめんできないと返事をすると「わかりました。もういいです。あなたはできない君だったもんね」みたいな皮肉っぽい文章をたくさんキープしました。
 私は、1年以上かけて、離婚準備に取り組みました。

調停離婚が成立した「決め手」

 モラハラ妻に「君はこんなことを言って私を苦しめてきた。だから別れてほしい」と録音を聞かせたところで、効果はないでしょうね。「だから?」「こんな些細なことで傷ついていたの?」「私だって、たくさん我慢して泣いてきた!」これらは、過去に私が妻に言われたことですが、まあ、口で負かされて疲れるだけです。よって二人で話し合って決めるという協議離婚は、はなから無理だと思っていました。実際、相手にしてもらえませんでした。

 それで、家庭裁判所に離婚調停を申し立てました。正直私は、ここでも妻とは合意できないだろうと踏んで裁判までやり切るつもりでいました。しかし私がかなり細かく精神的DVの証拠を積み重ねていることを、妻側の弁護士(ちなみに女性でした)が重く見たのか「ここで別れたほうが傷つかない」「あなたなら、もっといい人に出会える」などなど、説得したそうです。
 おかげで調停離婚が成立し、私は55歳でモラハラ妻から自由になれました。

離婚の申し立てが「男を上げた」

 離婚したとき、「さえない夫である私が、はなやかな妻に捨てられた」と勘違いした人が多かったです。でも私から離婚の申し立てをしたのだと知ると、みんな驚きました。周りは元妻を素敵な奥さんだと思っていたので、「私が彼女を捨てた」という事実は人々を驚かせるだけでなく、「やる時はやるんだねえ」と変に、私の男を上げたようでした(笑)。
 派手で愛想の良い妻に違和感を感じていた人は、実はけっこういたんじゃないかと思いました。私に対して抑圧的な態度をとる人が、他の人にはいつも公平でいい態度ってことは、やはりないんでしょうね。「あの人(元妻のこと)、やっぱり、ちょっと嫌味なところがあったからねえ」といった声も聞こえてきました。ざまあ、ねえ、といった感じですよ。スカッとしましたね。

別れてよかった 

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 妻と別れてから、性格が明るくなったと言われます。相変わらず男としては自信ゼロの私ですが、離婚という大仕事を成し遂げて、成長したかもしれません。
 もう少し落ち着いたら、再婚はまだシンドイですが・・・女友達が欲しいと思っています。今度こそ相手選びを間違えず、心から安らげる女性に出会いたい。お互いを大切にして、尊重しあえる関係を築きたいと思っています。私は、まだ自分の幸せをあきらめていません。

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