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シンママになってよかったこと

シングルマザーになってよかったことについてご紹介しましょう。

離婚するまではきっと誰もが不安で、なかなかシンママになる決意は固められません。

しかし、実際に離婚を決めてシングルマザーとして子どもとの生活を始めると、「これでよかった」と思える場面に多く遭遇します。

これからシンママになる方、離婚したてでこれからが不安な方にも役立つ内容となっているので参考にしてください。

シンママになってよかったこと

誰の許可も必要ない

結婚していると何かを決める度に夫に相談をしたり、親族に報告したりしなければなりません。

夫婦間での共通認識がなければ、喧嘩のもとになりますし、勝手に行動したと責められてしまうことにもなります。

しかし、シンママになれば、誰の許可も必要ありません。

自分にとっても、子どもにとって、「良い」と思える方向に早く確実に向かえます。

離婚の原因は様々ですが、価値観の相違という部分はどの夫婦にもあるもの。

大事な決定で夫婦の意見が異なれば、思うように出来ずに後悔することも少なくありません。

とは言え、逆に言えば相談する相手がいないとも言えます。

全ては自己責任にはなるものの、きっと離婚をした瞬間からその覚悟は出来ているはずです。

決定するのも実行するのも力強いのがシングルマザーの特徴でもあります。

精神的に楽になった

シングルマザーになって良かったと思うのは「精神的に楽になった」というものです。

間違いなく離婚をすると自由度が上がります。

何でも自分で考えて決められるのもそうですが、部屋のインテリアも毎日の生活におけるルーティンも自由。

自由と幸福度には関係があるのです。

「反対されるのではないか」「批判されるのではないか」と考えることもありません。

DVによる離婚の場合は、精神的に楽になるのは顕著です。

人としての人権を守り、自分らしく過ごせることに感謝をするシンママも珍しくありません。

苦しい結婚生活を送ってきた方だからこそ、精神的な解放が幸福感に繋がっています。

旦那に合わせずに生活を送れる

「旦那が〇時に帰ってくるからそれまでに食事を作らなければ」「次の日曜日は夫が○○に行きたいって言っているから準備をしなければ」ということがシングルマザーになればなくなります。

好きだった頃は、きっとすすんで旦那に合わせた生活を送ってきたはずです。

しかし、離婚を考えるようになったり、気持ちが擦れ違ったりすると「私は△△をしたいのに」という思いが前面で出て来てしまいます。

旦那に合わせずに生活を送れた瞬間を感じると、嬉しくてたまらずに「離婚して良かった」と思えるのです。

仕事が終わってからの家族の時間の使い方、休日の過ごし方について特に、自由をここでも感じます。

旦那からの要求がないというだけで、自分のやりたいように出来るものです。

自由にお金を使える

散財したいというわけではなく、離婚をしてシンママになったことで自由にお金を使えるようになれば「よかった」と感じます。

夫婦でもお金の価値観が違うことはたくさんあるもの。

「コツコツと貯蓄をする」のか「投資をしながら財産を増やす」のかなどもそうですし、子どもに何不自由なく過ごしてもらうために便利なものを与えるのか、今あるものでこなすのか、など。

これらはお金の使い方が全く異なるもので、夫婦間で意見が違うと溝が簡単に出来てしまいます。

しかし、シングルマザーになれば、お金の管理はママだけになるので自由です。

子どもに必要なもの、生活に必要なものに対して遠慮せずに使えます。

何でも自分で出来るようになった

最後は、ご自分が変わったというシングルマザーになってよかったと感じたことです。

一人で子どもを育てると決めた瞬間から「何があっても自分しかいなんだ」「強くならなければ」と考えます。

確かに、これまで旦那にお願いをしてきたことも全てシンママ本人がしなければなりません。

電球の交換や高い場所にあるものを取るという日常のことから、子どもにとってのパパ役もそうです。

生活費を稼ぐことについても、今までは二人のお給料だったかもしれませんが、お母さんの収入ともらえるのならば養育費、自治体などからの支援金でのやり繰りとなります。

厳しいこともあるものの、幾度も大変な壁にぶち当たりながらも何でも自分で出来るようになるのです。

「今まで甘えていただけで、やろうと思えば何でも出来るものよ」と笑うシンママも少なくありません。

まとめ

シングルマザーは大変という風潮がいまだにありますが、逆になってよかったと思える点はこのようにたくさんあります。

自由になること、自分の意思で行動できること、強くなることはシンママになったことでのメリットです。

離婚は悲観的なものではなく、新たな人生を踏み歩くためのもので、人としての成長も促されます。

愛する子どもと生きている女性はとても輝いているのはそのためです。

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