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熟年婚で子どもに再婚を反対されたら。子どもの意見と説得方法

熟年婚では、すでに子どもがいるケースもあります。

成人していれば、お互いに大人として自律しており熟年婚や再婚も賛成してくれるでしょう。

しかし、まだ子どもが小さい場合は、反対されることもあります。

そんな子どもの意見に耳を傾けることも、熟年婚ではクリアすべき課題でしょう。

今回の記事では、どんな理由で子どもに反対されるのか、そして反対されたらどうやって説得すればいいのかお話していきます。

反対する子どもの意見

子どもに熟年婚を反対されたら、まずは子どもの意見を否定せずに耳を傾けましょう。

また、中には子どもに伝える前に「もしかしたら反対されるかも」と考えているお母さんも多いはず。

そこで、子どもがどんな理由で反対しているのか、代表的な理由を紹介していきます。

生活が変わる不安と寂しさ

子どもとの関係が良好なほど、反対されることも多くなります。

今の生活を少なからず居心地よく感じており、その生活に知らない他人が加わることに不安と寂しさを覚えるのです。

2人以上子どもがいる家庭であれば、経験があるかもしれませんが、上の子が生まれたばかりの妹や弟に嫉妬する気持ちと似ています。

義理の親子関係への不安

義理の父親に受け入れてもらえるのだろうか、という不安があって反対する子どももいます。

もし、過去に離婚歴がありその時に子どもがつらい経験をしたと感じていると、また同じことが起こるのでは?と不安になってしまうようです。

また、相手にも子どもがいることで義理の兄弟関係も生まれます。大きく生活環境が変化することにストレスを感じるという子どもは少なくありません。

成長段階

反対する子どもの多くは、まだ成長段階にあります。

まだ親の保護下にあるからこそ、環境が変わり母親からの愛情を受けられなくなることに不安を抱きます。

幼い子どもほどこの傾向は強く、10代をこえてくると母親の決断に理解を示してくれやすくなります。

時間がかかることを受け入れて説得する

子どもが不安な気持ちを持っていることを受け入れたら、今度はお母さんの気持ちを子どもに説明し、説得していきましょう。

新しい父親や家族がちゃんと信頼できる人物であること、自分が子どもを大切に思っている気持ち、家族が増えてもそれは変わらないということをわかりやすい言葉で伝えましょう。

熟年婚に反対する子どもの多くは、まだ小さな幼児から小学校低学年くらいまでの年齢の子どもです。ただし、それ以上の年齢の子どもは、母親の結婚にストレスを感じないかと言えばそんなことはありません。

これまでの環境や心の状態によっては、10代以上の子どもも反対することがあります。また、表面上は受け入れていても心の中には複雑な気持ちを抱えているということも知っておきましょう。

説得がうまくいき、共同生活が始まったとしても、しばらくは子どもの心のケアに注意してあげることが大切です。

子どもに認めてもらうこと、子どもの意思を尊重してあげること、そして受け入れようとしてくれる子どもに感謝の気持ちを持って、説得に当たると時間はかかっても必ず子どもは理解してくれます。

熟年婚の子どもへの良い影響

子どもが感じる不安についてお話しましたが、熟年婚は子どもにとって良い影響を与えることもあります。

子どもを説得するためには良い影響も知っておくことで、お母さんの心持ちも楽になり、ポジティブな気持ちで対話ができるようになるでしょう。

子どもの成長のチャンスになる

新しい家族を受け入れることは、子どもにとっても大きな成長の機会です。

新しい父親、その連れ子、これから生まれる新しい命。

今までお母さんと子どもだけでは得られなかった経験を与えることができます。

新しい家族を受け入れる経験を得ることで、誰にでも思いやりのある子どもに成長してくれるでしょう。

長い目で見れば祝福してくれる

再婚に反対する子どもは、現在の家族の関係を気に入っているので、生活環境が変わることに恐怖や不安を感じている状態です。

裏を返せば、お母さんのことを愛しているからこその感情です。

大好きな母親の決断だからこそ、その決断を尊重してくれる日は必ずきます。

子どもとの愛情をさらに深めるきっかけだと思うと、穏やかな気持ちで子どもの反対意見に耳を傾けられます。

感情的にならず対話を繰り返す

反対意見を持っている子どもに熟年婚を認めてもらうためには、時間をかけて子どもと向き合うことが大切です。

子どもの成熟度によっては表面的には受け入れてくれるものの、心のどこかで我慢をさせていることも知っておきましょう。

無事に結婚した後も、しばらくの間は慣れない環境での生活になるため、子どもの様子に気を遣ってあげるようにします。

熟年婚を子どもに反対されたら、母子の絆を深めるチャンスです。反対されたからと言って感情的にならずに、これまで自分が話せなかったことや、子どもが内に秘めていた気持ちなどに目を向け、ポジティブに対話を繰り返しましょう。

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